葬儀、告別式では黒の喪服が正式な装いとなります。 模様がない黒一色の着物で必ず五つ紋が入ります。 一般的に喪服を作る場合、家紋を入れる箇所を染めずに白く残しておき、後から紋を入れる「石持ち(こくもち)」と呼ばれる方法が多く見られますが、ゑり善では、白生地からの別染めをする際に紋を入れる方法をとっており、染め上がりはひときわ美しいものになります。喪服用の黒共と呼ばれる帯、また法事などでお使いいただける帯もご用意致しております。